らんらん技術日記

日々の学習メモに

応用情報落ちたーーー!

応用情報処理試験に落ちました。先週日曜日の話ですね。落ちたとわかった瞬間の絶望感ときたら何とやら。

なぜ結果がわかるかというと、
午前中の試験で失格になってしまったからです・・・・。
途中退席の際に、試験官への合図なしで会場を出てしまって・・・。
で、「君失格ね」と。
試験会場からの帰りのバスで呆然と窓を眺めてましたorz

とまぁ、途中退席の際には試験官に合図しましょう。
まじで失格になります。


2018年12/21追記/修正

本エントリーを書いてから約1年半?、ようやく応用情報に合格することができました。
すごく長くかかりました・・・・。
なにが辛いって、「応用情報落ちた」で調べたらこの記事が出るってこと。
応用情報に合格した暁には、記事を書き換えてやる!て常々思ってました。
そして、念願叶い、ようやく合格です!!!
嬉しすぎる!!!

試験への対策と勉強方法

私はメーカで開発職に就いているのですが、そんな人用。
ごくふつうに会社の業務をまっとうしてくださいw
以上。


・・・そもそも、IPA応用情報技術者試験の対象者像を調べると、
以下のように書かれています。
「高度 IT 人材となるために必要な応用的知識・技能をもち,高度 IT 人材としての方向性を確立した者」
私は学生時代に、基本情報に挑戦しましたが、
この知識は何に使うの??って素直に疑問に思いました。
対策テキストを読めばそりゃあ問題は解けるようになりますが、
技術力向上には繋がっていなかったように思います。
しかし、社会人になって再びテキストを見直すと、
どこかで聞いたことがある単語が並んでいることに気づきました。
中には全く専門外な内容もありますが・・・w
まぁ、勉強当時には使えない知識も、後々役に立ったりするものです。
今では情報処理技術者試験で扱う内容は、確かにIT人材として知っておいて損はない、と感じています。
逆に情報処理技術試験に合格しても、内容を忘れてしまっては、
技術的には意味がないとも思います(就職・昇進等には多少有利と思います)。


というわけで・・・、
応用情報に受かるためには、試験に通過するための勉強をするのではなくて、
IT人材としての実力をつけよう、というのが私の思想です。
例えば応用情報の午後試験にC言語の大問がありますが、
プログラミング言語C(通称K&R)を読解できる程の実力があれば、
とてつもなく簡単に解けます。
なんだったらコンピュータの仕組みにも詳しくなっていると思うので、
午前のテクノロジ系問題の20%程は即答できるんじゃないでしょうか・・・?
あくまで業務遂行の実力をつけるために勉強し、
試験は力試しで受けるという方向がベストと思います。


前回受験から1年半以上経過しましたが、
それまで落ち続けた訳ではありません。
以前勉強していて、暗記をすることに虚しさを覚えたので、
しばらく受けるのをやめることにしました。
そして今回、少しは仕事ができるようになってきたと実感し、受けることを決意。
試験対策は2年前のテキストを前日にぺらぺらめくる程度、
無事合格することができました。
(と見栄を張っていますが、試験当日は心配で仕方なかったですw)


以上、あまり参考にならない気もしますが、
高度IT人材を目指すべく長い目で勉強をすることが、
応用情報技術者試験合格への一つの道だと思います!